こんにちは。Workshop space Apprendre主催者です。
急に寒くなりました。そしてとても眠いです。
私は寝る前に眠たくなるために本を読みますが、昨夜読んだ本は面白すぎて、目が冴えてしまいました。
「欠乏の行動経済学」(https://www.amazon.co.jp/dp/B012LXVDM2/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1)という本です。
お金も時間も食べ物も友達も、足りていない=欠乏を感じることで、人はIQが下がり、誘惑に打ち克つ力が弱まってしまう。ということを、データで実証しながら書いています。
足りていない、とは欲しいモノの価値に対して、現在自分が持っている資源との差が生む感情。ということは、足りている、満たされている、と感じれば、欠乏による損失が減るのではないでしょうか。
と思いましたが、そんなん簡単じゃないよ、と家族に一掃されました。
でも満たされている幸せを感じながら、誘惑に打ち克って行きたい夢見る師走でした。