星とアートのワークショップ

Painting your star初めての ｵﾝﾗｲﾝワークショップでした。 皆さんのいる場所から、太陽の 位置や高さを確認したり、 地球の重力を、みんなで感じたり… 「離れていても、地球に 暮らしている仲間やね。」 こんなことを感じられる 時間になりました☆

再び、奥の深いスペクトルのお話を味わいました。
​赤外線や電磁波が見える目じゃなくてよかったよかった。
どうして緑や海の色は青や緑なのでしょうか。と謎が深まります。
キラキラメガネは特注のペーパーグラス。 さらにステッカーでデコって、オンリーワンにします。スペクトルを眺めている姿もかっこよく仕上がりました。

私たちのいる銀河って外から見られるんでしょうか。
宇宙人に地球の住所を聞かれたら、銀河系のオリオン腕の太陽系第３惑星、と答えましょう。なんて言いながら、色々な形、色の銀河の写真を見ました。
腕をぐるぐる回してみたり、それぞれが思う銀河の形を想像しながら、カリカリ、ギャラクシーを削り出しました。

ニュートンはりんごよりもスペクトルの研究で有名だったとか、地球に生きてる仲間だから同じ色が見えていて、だからこそご先祖様からいい眼を受け継いで生きているってこと、などのお話を、美しい地球の映像と共に聞きました。
そして、アートはサンキャッチャー。
質のいいガラスでないと、きれいにプリズムが見えないそうです。お好みのパーツでアレンジしたサンキャッチャーをゆらしてみたり、高さを変えたりして、光を楽しみました。

わたしたちの身体は小さなつぶつぶでできていて...とスタートします。そのつぶつぶは原子といって、そのまわりを電子というつぶつぶがまわっています。原子がこのパールの大きさだとすると、電子はバス停一個分離れているんだそうです👀

スパノバ（超新星爆発）では、つぶつぶどうしがおしくらまんじゅうをしてその熱さでつぶつぶがくっついて、金属が生まれます。その金属が地球にやってきて...銀箔アートを楽しみました。

レインボースティックを作ってキラキラまわしながら、遠心力を体感。月がどうやってできたのか、最新の研究を含めた色々な説を聞きながら、地球と月の関係について想いをはせました。